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いちご粒あん

Strawberry red bean jam
いちご粒餡 Ichigo tsubuan

Like strawberry Daifuku felt it.

切ったイチゴと自分で作った粒餡を混ぜただけ。
白玉も切って混ぜようとしたが、キレイに切れずに断念して、皿に盛った。

イチゴは、静岡の紅ほっぺの中粒。
感動!「いちご大福 Ichigodaifuku」と同じような感じ
※切っただけのイチゴと粒餡を混ぜたのが、klimt風。


Daifuku / Green Tea

「小豆あん」の作り方

冷やし白玉ぜんざい

Cold shiratama red bean porridge
冷やし白玉善哉  Hiyashi shiratama zenzai

白玉善哉 Shiratama Zenzai
Sweet azuki-bean soup with toppiings of white dumplings.
How to call "Zenzai" and "Shiruko" in various parts of Japan is different.
This is  Kansai-style Zenzai.

日中は、かなり暖かい日差しだった。
つぶ餡を作る途中のぜんざい用の小豆煮に、白玉を入れて「関西風白玉ぜんざい」を作ることにした。
「ぜんざい」は、コレ!!!

小豆の粒が残っているもの The grain of the adzuki bean is left
関西Kansai「ぜんざいZenzai」/ 関東Kanto「しるこShiruko」  
粒が残っていないもの The grain of the adzuki bean is not left
関西Kansai「しるこShiruko」/ 関東Kanto「田舎じるこInaka Jiruko」 
小豆の餡が餅の上に乗っているもの There is the bean jam of adzuki bean on rice cake
関西Kansai「小倉ogura(亀山Kameyama)」/ 関東Kanto「ぜんざいZenzai」

開花宣言が北上する桜。
ここではまだだが、ほんのりと桜色の白玉を作ろうと梅干しを用意。
裏ごし出来そうなものがない。
調べたら、ストッキングのような排水口用の水切り袋が使えるとの情報あり。
頑張って作ったが桜色にはならず。
ソメイヨシノの花の色程度にはなったかな。

※梅肉はklimt風。ぜんざいが関西風。
<klimt風 Cold shiratama red bean porridge>
・小豆煮 sweet azuki-bean soup
・白玉粉 refined rice flour 75g
・ぬるま湯 lukewarm water 60〜70cc

1、ボールに白玉粉を入れ、ぬるま湯を徐々に加え、手で固まりをよくつぶしながら、耳たぶくらいの堅さになるまでねる。
2、裏ごしした梅肉を加える。
3、丸めて、中央を少しくぼませる。
4、沸騰した湯に入れ、浮き上がってきたら、玉じゃくしですくい氷水に入れ、水気を切る。
5、器に冷やした小豆煮を入れ、白玉だんごを乗せて完成。




「ぜんざい」

小豆あん_手作り

Red bean jam
小豆餡 Azuki an

The adzuki bean was sweetly boiled, and bean jam was made.
Often used in cakes.

豆を煮るということに初挑戦。
豆は、長い時間コトコト煮るイメージがあるが、
今回は蒸らしを2回行なって、火入れ時間の少ないレシピにした。
「餡an(餡子anko)」は、「こし餡koshi-an」より「粒餡 tsubu-an」が好きなので、粒餡を作ることにしたのだが、煮ていく途中のものが「ぜんざいzenzai」だと知り、ビックリ!

小豆と砂糖の量は、同量が甘さ控え目だというので同量にしたが、
もう少し、甘みが少ない方が好み。
グラニュー糖で煮ると、さらりとした味わいになるという。
※料理時間や塩の量、ぜんざい分を取り除くことが、klimt風。

<klimt風 Red bean jam>
・小豆 adzuki bean(red bean)250g
・上白糖 caster sugar(white superior soft sugar)250g
(グラニュー糖の場合 granulated sugar:170〜200g)
・塩 salt 小さじ 1/3


「関西風ぜんざい」&「粒餡」
1、小豆を洗い、小豆の上1.5cm程度の水を入れて強火。沸騰したら火を止める。(もっと煮るレシピもある。)
2、ザルに上げ湯を捨てて、ざっと水で洗う。
3、再び同じ量の水を入れて火にかける。沸騰したら蓋をして弱火で約10分。アクを取り除きながら、水分が減ったら湯をさし、最初の水位を保つ。
4、火を止め蓋をして、約15分蒸らす。
5、再び弱火で約10分煮て、火を止め約15分蒸らす。アクと水位に注意し、小豆の皮が切れて柔らかくなったら次へ。
(小豆の種類などで柔らかくならなかったら、再度、煮る蒸すを繰り返す。)
6、砂糖の半量を加えて、弱火〜中火で混ぜながら約5分煮る。
7、残りの砂糖を加えてさらに約5分煮込む。
別の鍋などに、ぜんざい分を取り、塩少々を加えて混ぜて「関西風ぜんざい」の完成。(粗熱を取り、冷蔵庫へ。)残った小豆で「粒餡」作りを続ける。

8、ヘラで混ぜながら、中火で煮込んでいく。
9、ヘラで混ぜた時に鍋底が見えるようになったら塩を入れ、よく混ぜ合わせる。
10、火を止め、好きな状態に豆をつぶしながら練って、粒餡の完成。

餡は、何個かに分けて冷ます。
荒熱がとれたら、乾燥しないうちに、容器やラップに包む。
1週間以内に食べる分は冷蔵庫。その他は冷凍庫へ。